人間五十年 化天の内をくらぶれば 夢幻のごとくなり 織田信長

今年を振り返る番組にもスティーブ・ジョブズの名が登場している。
情報が情報を押し流すがごとく、年末にはマスコミの垂れ流す膨大な
情報の海では過去の一つの出来事として埋没しそうだ。
なんて偉そうな口をきいていても、凡人はマスコミの情報の奔流に
ただ流され行くだけ・・・

それでもスティーブ・ジョブズにはもっと生きていて欲しかった。という
思いは今も変わらない。自分が若いときは著名人の訃報もただ名前だけを
知る人物がの人が社会的かつ物理的に亡くなった、というただのニュース
にしかすぎなかった。それも当然ではあるけれど。
近頃は自分が強く影響を受けたりシンパシーを持っていた人物の訃報を
聞くとなんともいえぬ喪失感を味わうことが多くなった。自分もそういう
年齢になったということなのはわかっているが・・・

ところで、ひとつ気になるのが、今まではシニア世代が日本の平均寿命を
押し上げてきたのに対して、どうも戦後の団塊世代以降は没年齢がどうも
若い(早い)ような気がするのだが、実際はどうなんだろう。平均寿命差
はこれからだんだん下がっていくような気がする。自分も親世代のように
長生きする自信は、ないw



スマートフォンが生まれる、もっと前に
ディープな人たちはこうやってMacを持ち歩いてたという!